惨劇の世界史 あまりにも非道すぎる戦慄の歴史物語

著者 :
  • 河出書房新社
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309650357

感想・レビュー・書評

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  • なんとなくコンビニで見つけて買ってみました。

    全体としては、、、まぁ…微妙?
    悪くはないんですけど期待していたほどの細かい描写がなくて
    「だから?」って感じですか。

    全体として多くの数を掲載する事を優先して一件一件が少ないことが原因かもしれません。
    同一著者の「残酷の世界史」を少し読みたいので、そっちに期待です。

    僕はそんなに変態じゃないです。えぇ。

    この本はヨーロッパ中心で書かれていて、特に中世ヨーロッパが多いです感じを受けます。
    貴族同士の争いなどが今の時代とは完全に違った(知らない世界ではまだそのような状況が続いているのかもしれませんが)世界な気がします。
    とにかく、そういう世界もあったのだろうな、
    でもそんな世界でも生活している人から見るとまぁ、慣れていて普通の世界なのかな、
    って思いました。

    昔に起こった事件(ユングの事件など最近のこともあるけど)がダイジェスト版で載っているので、まぁさっと知りたい場合はいいと思います。
    ただ、ページの関係上相当飛ばし気味なので本当に細かいところを知りたい場合は個々件に関して自分で調べるのがよいかと思います。

    そんな本でした。
    僕は別にグロいのが好きなわけじゃありません。

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