少女雑誌ふろくコレクション (らんぷの本)

制作 : 中村 圭子  外舘 惠子 
  • 河出書房新社
3.59
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本棚登録 : 103
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (127ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784309727615

感想・レビュー・書評

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  •  私がりぼんを買っていた頃と少しズレているのですが、それでも見覚えのあるふろくがあったりして懐かしかった~
     60年代までのりぼん以前の少女雑誌ふろくについてもかなりのページが割かれていて興味深いし、何よりもふろく作りの苦労話がとても新鮮で、こうして私達が胸ときめかせていたふろくが作られていたのね…!
     白黒ページの割合が多いので、もっとカラーページを増やして、いやもう、全編カラーページであって欲しかったなぁ~

  • 懐かしかったです。りぼんの付録をワクワクしながら開けていた日々を思い出しました。大半は捨てられちゃったけど、高校の時に付録を大事にとっておいて紙製の筆箱を使ってた子がいて羨ましかったのを思い出しました。陸奥A子のレターセットはまだタンスの奥にしまわれたまま残ってるかも。

  • よかった。懐かしかった。漫画に飢えていた子供の頃は容易に女の子になる事が出来たのを思い出した。

  • りぼんとなかよし。
    なかよしは子供っぽいといいつつ、キャンディ・キャンディの連載はリアルタイムで読みたくて、ダブル買い。
    でも、それだけ。なかよしは、子供っぽい!

    りぼんはふろくといい、内容といい、完璧だった。
    太刀掛秀子は絵もストーリーも、何もかも卓越していた。
    ザ・少女漫画って感じ。
    代表とされている陸奥A子はどうしても好きになれず。あの頃から私の長い顔嫌いは始まっているに違いない。
    田淵由美子も時々出てくる妙な動物のデッサンが気に入らず・・・。

    一条ゆかりは完璧過ぎてねぇ。

    結構いい年になるまで付録とっておいたよなぁ。あぁ懐かしい。

  • あーなつかしー。あったあった。
    と心を浮き立たせながら読む。
    自分の世代のふろくのはなしは「ちびまるこ」くらいだったけど
    それ以前の昔のふろくのかわいさとか絵のデザインの素敵さとか
    すみずみまで見て「ほほーう」と楽しんだ。
    ふろくの歴史なども垣間見れて良かった。

  • 懐かしかった。でも、70年ごろのものは実家を漁れば未使用で出てくるな。

  • ふろくやおまけを考える仕事、楽しそう...うらやましい。

  • 微妙に惜しい。ちびまるこちゃんとか出てきたあたりで、懐かしいのに会えるかと思ったらギリギリ間に合わなかった。でも、いとこのおねえちゃんの部屋にあったような絵柄を久しぶりに見て少し懐かしかった。ああいうのが、よかったんだよなあ。

  • ジャパンノスタルジーを感じます、ふろく達に。高校生の時、文化屋雑貨店で初めて出会ったのが、喜一先生の少女達。そんな懐かくもあり、味のある少女ふろくが沢山のっています。そんな私も、小学生の頃は、『りぼん』と『なかよし』のふろくマニアでありました。

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