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- Amazon.co.jp ・本 (135ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309761787
作品紹介・あらすじ
平家の栄華を築いた日本の覇者。武士として初めて太政大臣に昇りつめ、新都建設を計画し、日宋貿易を行った清盛の壮大なドラマ。
感想・レビュー・書評
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2012年9月24日読了。2011年間の平清盛特集本、絵巻物や彫刻、神社仏閣や現代に残る清盛ゆかりの地などのカラー写真が豊富。2012年の大河ドラマは清盛だが、小学校時代の学習マンガ程度の知識しかない身では「おごりすぎて滅ぼされた」「情けをかけた頼朝によって滅ぼされた」「熱病で滅ぼされた」と滅びネタしか記憶になかったが、「平家物語」などで悪し様に言われるのも武士にも政治家にも僧侶にもおさまらない、現在の研究でも全てをつかみきることのできないそのスケールの大きさゆえだったのか。一族に「なんとか盛」が多く、ざっと読んだだけでは一族の構成、源氏や藤原氏、北条氏との関係をイマイチ把握できない。ドラマを観つつ、もう何冊か本を読んでみるか。
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歴史好きな者にとっては、沢山の写真や図表などあり、より詳しく平清盛に触れられると思う。
社会科の資料集ぽいが、深く知れて良かった。
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