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- Amazon.co.jp ・本 (494ページ)
- / ISBN・EAN: 9784309909639
作品紹介・あらすじ
総理の座に一番近かった三島が切腹した理由は…。三島の切腹をただひとり活字で予言した番記者、椎根が死後四十年間も時々現れる三島の精霊たちとの愛の交際も新原稿百枚として掲載。
感想・レビュー・書評
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著者は平凡パンチやananの編集者からPOPEYE、日刊ゲンダイ、Olive、Hanakoなどの編集長を務めた方。三島氏と親交が厚く、平凡パンチでは度々特集等をしている。三島氏は日本が高度経済成長と学生運動が最盛期の中、若者の間でも絶大な人気を得ており、パンチ誌上の人気ランキングで常にトップクラスであった。著者とのエピソードがふんだんに盛り込まれており、ただの三島本と比べて実に生き生きとした三島氏の姿が書かれている。下田東急での家族サービスの姿、盾の会の話、剣道やボディビルの話、ビートルズ日本公演を見て、何ら響くことがなかった話、などなど他にも著者しか知らない話が満載されており、実に興味深い。フランシス・コッポラ、ジョージ・ルーカス製作・総指揮の映画MISHIMAを見たい。日本では未亡人が反対し、上映できなかった。
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三島由紀夫、ずーっと昔に「金閣寺」を読んだだけだなぁ。衝撃的な切腹だけは、うっすら知っていたけれど。。。さあ、私はミシマにはまるのかなぁ。わかんない。。
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