- Amazon.co.jp ・本 (337ページ)
- / ISBN・EAN: 9784314010245
作品紹介・あらすじ
対人関係において、不安や恐怖(社会不安)を感じる人は多い。どのような形でそれが現れるかは人それぞれだが、放っておくと仕事や日常生活にも影響が及びかねない。いったい何が人をそうした状況に陥らせるのか?精神科医のコンビが、豊富な実例や図表、コラムを交えながら、社会不安のメカニズムを平易に解説。社会不安に悩む人の「思いこみ」をときほぐしながら、克服・治療の方法も提示する。
感想・レビュー・書評
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他人がこわい―あがり症・内気・社会恐怖の心理学。クリストフアンドレ先生とパトリックレジュロン先生の著書。精神科医であるクリストフアンドレ先生と同じく精神科医であるパトリックレジュロン先生が、人間が対人恐怖、社会恐怖や社会不安を覚えるメカニズム、ストレスや不安障害、気分障害の克服手段をわかりやすく解説した良書です。とても読みやすい内容になっているのは翻訳が良いのかもしれません。
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珍しく、古本ではなく書店にて購入。とてもわかりやすくするする読めて、理解が深まった。実際に、本書に書いてあることをいろいろ実践してみようと思う。他人がこわいので…(/ω\*)
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色々なタイプの社会不安や社会恐怖について書かれていて読みやすい。当事者はかなり大変だけれど、実践することが大事なんだと思う。
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社会不安
状況(人前、初対面、買い物)
症状(身体反応、不自然な行動、ネガティブな考え)
タイプ(内気、あがり症、回避性人格障害、社会恐怖)
メカニズム、要因(遺伝、家庭環境、文化)
どの程度になったら治療すべきか?→本人次第
日本人はさまざまな社会不安を感じる人の割合が他国に比べて非常に高い。全国民の3分の1から3分の2。
おそらく日本が共同体や集団における調和を重視する社会であるから -
だれかの「生きづらさ」に目を向ける40冊
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https://libopac.akibi.ac.jp/opac/opac_details/?reqCode=fromlist&lang=0&amode=11&bibid=2000049534 -
この本を読み自分が
回避性人格障害の傾向が強かった(強い)
ことがわかった -
大学の課題レポートの為図書館で借りて読みました。
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絶対に逃げるなよ。
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病院いこう!と思った。