みるみる理解できる天気と気象: 「気温」「気圧」「水蒸気」の三つがカギ (ニュートンムック Newton別冊)

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  • ニュートンプレス
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784315517972

感想・レビュー・書評

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  • 3月23日今日は何の日『国際気象デー』この1冊!

  • ニュートンムックの「光とは何か」があまりにも素晴らしかったため、こちらも借りてみました。
    が、けっこう内容が薄いように感じました。
    もっと深く広く掘り下げてほしかったなあ、ムックだから。
    個人的には、サバンナ気候の乾季と雨季がなぜあるのかというところは非常に興味深かったです。

  • ニュートンは写真やイラストがどーんとあるから、わかりやすくて好き。
    説明だけではイメージしにくいものも、わかりやすいイラストで理解されやすいように工夫されています。
    文字ばっかりは‥と思っている人には、ニュートンシリーズお勧めです。

  • ちょっとだけ天候とは何ぞや?って思って借りたんですけど、地球の天気がこんなにも自転に依存してるとは思わなかったなーって、つくづく考えさせれる一冊でしたー。地球が回ってなかったらコリオリの力が働かないし、偏西風も貿易風もどうなることやら、、、とりあえず、地上に生命が芽吹くことはなかったんじゃないかとすら思ったり。ごちそうさまでしたー。

  • -内容- 天気の変化に深く関係する「気温」「気圧」「水蒸気」の3要素を組み合わせて考えながら、具体例を出しつつ、気象のしくみを写真とイラストを交えてやさしく解説する。

  • 大気現象を立体的にイメージさせてくれる1冊.コンパクトにまとまっていて,気象が初めてっていう人にもやさしい本になっていると思います.

  • 2009/
    2009/

    第二章:気象はどのようにつくられるのか?
    暖かい雨と冷たい雨のちがいは、上空で氷ができるかどうかである。

    第三章:赤道から極まで、世界の気象のしくみ

    第四章:春夏秋冬 日本の天気のしくみ

    第五章:これで納得! 天気予報のしくみ

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著者プロフィール

東京大学名誉教授。気象学、海洋物理学、地球流体力学。
主な著書に『地球流体力学入門』(東京堂出版)、『改訂版 ながれの科学』(東海大学出版会)、『日本の気候』(共著、岩波書店)など多数。

「2014年 『変化する地球環境 異常気象を理解する』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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