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- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784320017139
作品紹介・あらすじ
本書は、「微分積分学I-1変数の微分積分-」、「微分積分学II-多変数の微分積分-」の2分冊とし、微分積分学の基礎事項を、連続性の公理を含む実数の基本的性質から出発して、詳細な証明付きで本格的に述べたものであり、重要な定義や定理の意味も懇切丁寧に解説している。また、豊富な練習問題および詳しい解答を示し、手応えのあるテキストならびに自習書として十分な内容に仕上げてある。古典的な解析学の興味深いトピックスも取り上げており、さらには現代的な解析学の学習にもつながるように工夫されている。
感想・レビュー・書評
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こちらも理論的な教科書ですが、行間が少なく、ε-δ論法や多変数の微積などのつまづきやすい分野に対して配慮が行き届いているので、微積の大枠をすんなりと理解出来る本かと思います。
◎信州大学附属図書館OPACのリンクはこちら:
https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BA60506125詳細をみるコメント0件をすべて表示
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