日本の金融リスク管理を変えた10大事件

著者 : 藤井健司

• きんざい (2016年9月19日発売)

作品紹介・あらすじ

プラザ合意、BIS規制、不良債権処理、メガバンク誕生-すべてがリスク管理を変えた。金融リスク管理は、さまざまな経験に対する不断の改善の賜物。すべてを目撃してきた実務家が、その歴史と教訓を綴る。

感想・レビュー・書評

[こっとんさんの感想 · 2021年1月2日]

金融関係に勤めるあなたへ

読め

[アルマジろうさんの感想 · 2020年5月1日]

各章末の「目撃者のコラム」が面白い。
何となくニュースで見て覚えていることでも、当事者の記憶を聴くといかに波乱に満ちていたかが分かる。
日本経済がグローバル化していく歴史を見る上ではこの上なき名著。
大学生は読むべきだと思うな。

[pinkfishさんの感想 · 2016年10月18日]

子供だった頃話題になった事件の特集みたい。
その頃が分岐点だったということですね。