こうしはそりにのって

  • 金の星社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784323030227

感想・レビュー・書評

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  • 心の描写や偶然の出来事が、うまい具合に調和している。

  • 良かったね、神様からのクリスマスプレゼントだわー

  • 酔って捨てられた仔牛が貧乏な男の子の家へ。

  • これもマーリット テーンクヴィストの絵。リンドグレーンの面白さをさすが良く知っているという出来栄えです。大切なたった一頭の牛を失って絶望のどん底にいる家族とお金持ちで街に良い牛を買いに行った挙句、酔っ払って子牛を捨ててしまうおじさん。リアルな登場人物なのにリンドグレーンの手にかかるとなぜこんなに愉快なお話になるのでしょう。リサベットシリーズなどに通じる面白さがあります。

  • 絵がきれいだったのでページをめくるだけでも楽しいだろうと、子供に買い与えた絵本でしたが優しいお話に感激。他の本も読んでみようかと調べると、なんとピッピやロッタの作者でした。小さい頃から作者の本に慣れ親しんできましたが、作者名ってホント覚えてませんねw
    内容で選ぶのが子供らしさということでしょうかw

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著者プロフィール

1907年‐2002年。スウェーデンに生まれる。1944年『ブリット‐マリはただいま幸せ』(徳間書店)で、出版社主催の少女小説コンテストの二等賞を得て、デビュー。以後、児童書の編集者として働きながら数多くの作品を発表しつづけた。1958年には国際アンデルセン賞を受賞。「長くつ下のピッピ」「やかまし村の子どもたち」「名探偵カッレくん」のシリーズや、『ミオよ わたしのミオ』(岩波書店)など、世界中で今も愛されている数々の物語を生み出し、「子どもの本の女王」と呼ばれた。

「2018年 『長くつ下のピッピの本 決定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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