どうしてかぜをひくの?インフルエンザになるの? (やさしくわかるびょうきのえほん)
- 金の星社 (2016年3月1日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784323035710
感想・レビュー・書評
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年長~小学校低学年向け!
読みやすくてわかりやすい、病気についての絵本シリーズ1巻目。
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わたしが読み聞かせる前に、小2の娘はすでにひとりで内容を読みきっていました。
ちゃんと内容もポイントごとに覚えていて、「ウイルスと戦う仕組み、わかる!めんえきでしょ?」と、該当ページまでくると、時々声をあげていました。
字はひらがなばかりで文字も大きく読みやすいです。
説明もしっかりかみ砕かれており、インフルエンザがなぜ強敵で毎年流行るのか、かからないためにはどうしたらいいのかが、子どもにもわかるように書かれていました。
巻末には4ページに渡りオトナへ向けての説明ページがあり、風邪やインフルエンザの看病に必要な知識がコンパクトにまとめられていました。
どうしてよく眠ってよく食べて、よく動くことが大事なのか?
なぜ手洗いをしたり、人混みを避けるとよいのか?
その理由がわからないままに、ただ動作だけを子どもに教えても、意味がないですよね。
風邪やインフルエンザについて間違った知識を得る前に、こうした絵本を親子で読んで、病気を正しく恐がれるといいなと思いました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
風邪ってどんな病気なの? 風邪とインフルエンザってどう違うの? ウイルスってなに? 風邪やインフルエンザについての疑問にやさしく答える絵本。保護者向けの解説付き。
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子どもに分かりやすい表現で説明されていています。イラストを見ているだけでも分かりやすいのがいいなって思いました。