びんぼうがみとふくのかみ

著者 : いもとようこ

• 金の星社 (2011年6月15日発売)

感想・レビュー・書評

[Tatsuo-yさんの感想 · 2023年5月22日]

びんぼうがみ、ふくのかみがお金の象徴のように書かれてるけれど、びんぼうがみさんもとても心は美しく、おかねではない幸せを選んだ夫婦は良い選択をしたのかなと思う。ふくのかみが悪者のように描かれるのは少し残念。

[ochaitiさんの感想 · 2012年3月14日]

いもとさんの絵があたたかい。貧乏神さまがうわーんと泣いているところ、かわいいです。追い出されちゃった福の神さま、かわいそうだね、と子供達。

[ぼんさんの感想 · 2023年12月12日]

読了

[ゆうごさんの感想 · 2023年10月27日]

貧乏神が家にいる。
福の神が来たら貧乏神が出ていかないといけないのが びっくりした
自分だったら福の神を応援するのになと思った
2023/10/27　6歳

[なす吉さんの感想 · 2022年8月14日]

二人の夫婦がびんぼうがみをおうえんしたのがすごかっかです。(小３)

[活字 凌さんの感想 · 2022年1月13日]

びんぼう神を追い出そうとする
福の神が悪者みたいに描かれていて
絵本としては腑に落ちない…

[こころのさんぽさんの感想 · 2021年6月5日]

2021.2.8 1-3
他社版かも？

[pochasukeさんの感想 · 2019年5月25日]

2019.2

[yamanami-ehonさんの感想 · 2019年2月11日]

2018/8/19 16:00

[café13さんの感想 · 2018年5月29日]

いもとさんの絵がほんわか優しい。幸せってどうゆうことなのかなーというテーマを、この夫婦や神様たちから考えるきっかけをくれます。

[unknownさんの感想 · 2014年2月18日]

あるところに、怠け者ではないのに貧乏な男がいた。
そこへやり手の女房がやってきた。
２人は頑張って畑を耕したりしてやっと暮らし向きがよくなってきた。
するとある夜、天井から鳴き声が聞こえる。
どうやら、この家に１００年以上前から住んでいて、先祖代々憑りついて来た貧乏神らしい。
男たちの暮らし向きがよくなったものだから、明日から福の神がやってくることになったそうだ。
福の神が来たら自分は出て行かなけれなならないが、居場所がない、と言う。
男と女房は１００年も前から住んでいたのなら貧乏神にだってこの家に住む権利があると言う。
そうして、翌日、本当に福の神がやってきた。
福の神はまだ貧乏神がいたのか、さっさと出て行け、と言う。
男と女房は福の神に来るな言って、と追い出してしまう。
福の神は自分は喜ばれる福の神で、あの家にいたのは嫌われ者の貧乏神…。
どうなっているんだ…と不思議に思いながら立ち去ったのだった。
男と女房の家はその後も貧乏神と暮らし、決してお金持ちにはならなかったが、幸せに暮らしたのだった。

こんな昔話があったなんて知らなかった。

後ろのカバー折り返し部分にいもとよこうさんの言葉あがあって、お金持ちだからといって幸せとは限らないし、貧乏だからといって不幸せとは限らないとあった。
確かにそうだけれど、貧乏神にはちょっといてもらいたくないかも…。
貧乏神が感謝されていい神様になった話があったような…？

[kaachanさんの感想 · 2011年11月10日]

(図書館)
いったい このうちは どうなっているんだ？

著者プロフィール

絵本作家。兵庫県生まれ。ボローニャ国際児童図書展エルバ賞とグラフィック賞を受賞。作品に『いとしの犬ハチ』「あかちゃんのためのえほん」シリーズ（講談社）、『まほうのあけだま』『まいにちがプレゼント』（金の星社）など400タイトル以上。

「2023年 『ともだちだもん！』 で使われていた紹介文から引用しています。」