ルソーの戦争/平和論: 『戦争法の諸原理』と『永久平和論抜粋・批判』

制作 : ブリュノ・ベルナルディ  ガブリエッラ・シルヴェストリーニ 
  • 勁草書房
0.00
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 14
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (440ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326102815

作品紹介・あらすじ

断片化した草稿を綿密なテクスト生成研究により校訂、ルソーが意図していた形に復元。解説も加え、ルソーの戦争/平和論に迫る。

現代のルソー政治哲学研究の第一人者ベルナルディ率いる「グループ・ジャン=ジャック・ルソー」の研究成果。ルソー研究、啓蒙思想、18世紀研究における大きな発見であり、テクスト生成論研究における新たな展開を示す。戦争・平和について書かれた『永久平和論・批判』も新たに決定版を付し、完全版ルソーの戦争/平和論を提示する。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

1712-78年。ジュネーヴ生まれ。啓蒙の18世紀に思想家としてのみならず、作家や音楽家としても才能を発揮した。代表作は、本書所収『人間不平等起源論』(1755年)、『新エロイーズ』(1761年)、『社会契約論』(1762年)、『エミール』(同年)、『告白』(1770年完成)。

「2016年 『人間不平等起源論 付「戦争法原理」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

ジャン=ジャック・ルソーの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×