重要なことについて 第1巻

  • 勁草書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (624ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326103027

作品紹介・あらすじ

原著刊行後10年で21世紀最大かつ最重要哲学書の地位を確立した道標的大著、ついに翻訳完成!道徳概念の根幹へと迫る浩瀚なる書。

〈理由原理主義〉、そして〈カント的規則帰結主義〉へ──。パーフィットは、規範倫理学の三つの伝統的な理論である帰結主義、カント主義、契約主義は究極的には対立しないという立場をとり、詳細にして説得力ある議論を紡ぐ。カントを超えて、我々の道徳をめぐる議論を研ぎ澄ます道標的大著。第1巻序論にサミュエル・シェフラー。
【原著】Derek Parfit, On What Matters Volume One(Oxford University Press, 2011)

感想・レビュー・書評

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著者プロフィール

デレク・パーフィット(Derek Parfit) 1942年、中国生まれのイギリス人。オックスフォード大学で学び、1967年以来オックスフォード大学オール・ソウルズ・カレッジのシニア・リサーチ・フェロー(研究員)。専門分野は倫理学と形而上学、特に両者の相互関係。本書以外の著作として、刊行直後から現代倫理学上最も独創的で重要な著作と認められた『理由と人格』等がある。2017年没。


「2022年 『重要なことについて 第2巻』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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