伝えるための心理統計: 効果量・信頼区間・検定力

  • 勁草書房
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本棚登録 : 186
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (215ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326250721

作品紹介・あらすじ

検定だけでは、本当に調べたいことはわからない。APA Publication Manualの改訂に対応した新しい統計解析のあり方を、その理念と実践的な使い方に焦点をあて、詳しく解説。

感想・レビュー・書評

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  • <シラバス掲載参考図書一覧は、図書館HPから確認できます>https://libipu.iwate-pu.ac.jp/drupal/ja/node/190

  • 9月新着
    東京大学医学図書館の所蔵情報
    https://opac.dl.itc.u-tokyo.ac.jp/opac/opac_search/?amode=2&kywd=4311478145

  • 2721円購入2018-03-07

  • 効果量まわりの議論について、わかりやすく解説してくれていて、とても良い。

  • 研究室にあったのを立ち読みした程度。だけど、効果量や検出力とかについて、だいたいこんな感じかなって言うのが分かってきた。

    効果量が大きいと、p値が小さくなる。サンプルサイズが大きくなると、p値が小さくなる。だから、効果が大きいと、統計的に有意が出やすくなるし、サンプルサイズが大きければ統計的に有意差が出やすくなる。

    それで、検出力は、有意な差が検出できる確率。0.5なら、50パーセント、の確率で有意な差が検出できる。

    だから、

  • 現在多く使われている帰無仮説検定の問題点を、
    さまざまな文献を通じた歴史という観点から説明し、
    その解決方法として、効果量・信頼区間を紹介している。

    ある程度統計の知識がある人にとっては、次なる統計学へのかなり良い入口となる。

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著者プロフィール

専修大学准教授

「2011年 『認知心理学 新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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