プライバシーなんていらない!?: 情報社会における自由と安全

  • 勁草書房
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  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326451104

作品紹介・あらすじ

「やましいことがないのであれば、安全のために、あなたのプライバシーを開示するのは問題ないのでは?」。この問いを基点として、プライバシーの価値、安全との関係、憲法上の権利としてのプライバシーの性格、新しい技術との関係・対応について、豊富な具体例を通して詳細に論じる。危機に瀕するプライバシーを救うために。

感想・レビュー・書評

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  • 2022年10月~11月期展示本です。
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  • 大学図書館で。
    プライバシー・安全論争で度々登場する「やましいことは何もない論」への反論として一番腑に落ちたのは「あなたの家にカーテンはないのか? 裸の写真を取られれも平気か?」というものだった。

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著者プロフィール

ダニエル・J・ソロブ(Daniel J. Solove)

ジョージタウン大学法科大学院ジョン・マーシャル・ハーラン法学研究教授。国際的に著名なプライバシー法の研究者。著書に、『プライバシーの新理論――概念と法の再考』(Understanding Privacy)等がある。ワシントンDC在住。ブログのアドレスは、http://concurringopinions.com.

「2017年 『プライバシーなんていらない!?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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