ミャンマー経済の新しい光

著者 : 尾高煌之助 三重野文晴

• 勁草書房 (2012年9月14日発売)

作品紹介・あらすじ

変貌する現代ミャンマー経済の全体像。政治、社会・文化、歴史などの隣接ジャンルを可能なかぎり包含し、最近の調査にもとづく観察結果を参考に、日本からみた21世紀ミャンマー経済の全体像と望まれるその将来像とを描く。

感想・レビュー・書評

[H.Satoさんの感想 · 2014年10月28日]

農業は現在でもミャンマーの基幹産業。
社会インフラ、上下水道、ごみ処理、電力が追いついてない。みゅあんまーは中国の援助再拡大の先駆的な対象国であるとともに人権問題を理由に先進国や国際危難から援助が停止されるなか、中国の支援比率が高くなった。中国にとってもミャンマーは2000年代を通じて経済協力の大きな国の1つであった。中国からの直接投資が拡大した。

[城西大学水田記念図書館さんの感想 · 2013年1月18日]

新着図書コーナー展示は、2週間です。
通常の配架場所は、3階開架 請求記号：332.238//O17

著者プロフィール

一橋大学名誉教授

「2010年 『イノヴェーションの創出』 で使われていた紹介文から引用しています。」