近代家族とフェミニズム 増補新版

著者 :
  • 勁草書房
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784326654369

作品紹介・あらすじ

日本の〈近代家族〉論はここから始まった──フェミニズムから出発し、家族研究の新時代を切り拓いた名著の増補新版。

愛情で結ばれ男女の分業を前提とした近代家族はいかにして誕生したのか。視角と方法としての歴史社会学を駆使し、「家族」「出産」「育児」「フェミニズム」といった諸論点に果敢に挑んだ記念碑的著作。重要論文はそのままに、近代家族論争を経て「家族の戦後体制」論へと連なる同時期の関連論文を収録。新たに自著解題を付す。

感想・レビュー・書評

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  • 361.63||Oc||1S

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  • 東2法経図・6F開架:361.63A/O15k//K

  • 新たに自著解題を付す。

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著者プロフィール

京都大学教授

「2023年 『親密圏と公共圏の社会学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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