わくわく! れっしゃで かぞくりょこう[でんしゃのものがたり絵本] (こどものほん)

著者 :
  • 交通新聞社
3.83
  • (8)
  • (10)
  • (11)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 276
感想 : 18
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784330902180

作品紹介・あらすじ

文・サトシン、絵・羽尻利門のコンビがおくる、とある一家の、とっておきの鉄道旅行。みずみずしいセリフと美しい絵で、子どもが初めて列車で家族旅行するときに感じるワクワク・ドキドキを描きます。読めばきっと、家族で列車旅行に出かけたくなる、シンプルで楽しいストーリーです。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 凄く読みやすくて、電車や新幹線での旅も素敵だなって思いました。文字も少なめな感じなので、読み聞かせにもピッタリじゃないかな?最後のサプライズには、ちょっと驚きました!また、彼らがどこかに旅行を出来た絵本が読んでみたくなりました(笑)

  • とても楽しい、素朴な雰囲気の家族旅行絵本と思っていたら、、、結構驚きの展開でした。あたたかい雰囲気で旅行の楽しさがら伝わってくる絵本です。

  • 普通電車から特急に乗り換えて、列車の移動を楽しむワクワクする家族旅行。
    子連れなのに行き先が温泉旅館って渋いなぁと思ったら、しっかり最後にオチがあって「おぉっ!」と母は素直に驚いた。
    8歳息子のリアクションが薄かったのでオチの感想を聞いてみたら、「こういう(パターン)のは絵本によくある」と素っ気ない返事w先週特急で出かけたことを思い出して「車内販売なかったね~」と残念がっていた。
    先をいろいろ予想して言い当てられるようになった小3の成長と、幻になってしまった車内販売の光景に少し寂しさを感じた読み聞かせ。

  • 図書館の本
    まさかの展開
    驚きは、児童書の中でもトップクラス

  • 面白い!!
    動物たちも旅行したいよね!
    動物たちは人間をこんな風に見てるのかなぁ?なんて想像が膨らむ一冊◎

  • K
    6歳1か月

    Y
    3歳9か月

  • 2022年度 1年生
    おとうさん、おかあさん、おとうと、そして「ぼく」。
    列車に乗って、旅行に出かけます。
    列車を待つ駅のホーム、乗り換え、駅弁、鉄橋、車窓の景色……。
    とてもワクワクしながら聴いていると、最後は驚きの展開に。
    「ぼく」達、実は・・・
    車でお出掛けが主流になっている今、子供たちは 
    駅弁を選んだり食べる楽しみを知っているかな?

  • 1歳10ヶ月
    ストーリーの流れを理解するにはまだ少し難しかったかな?電車来るかな〜?と言いながら楽しんで見てた。、

  • よくある電車の本かと思いきや。
    えー!そんなオチ!?という面白さがある。

  • なぜ、最後に狸にもどるのか?よくわからなかった

全18件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1962年、新潟県生まれ。広告制作プロダクション勤務、専業主夫、フリーのコピーライターを経て、絵本作家に。作家活動の傍ら、新しいコミュニケーション遊び「おてて絵本」を発案、普及活動に力を入れている。現在、大垣女子短期大学客員教授を務める。
『うんこ!』(文溪堂)で、第1回リブロ絵本大賞、第20回けんぶち絵本の里びばからす賞、第3回MOE絵本屋さん大賞受賞、第4回子どもの絵本大賞 in 九州、第5回書店員が選ぶ絵本大賞受賞。
絵本の作品は、他に、『ヤカンのおかんとフトンのおとん』(佼成出版社)、『きみのきもち』、『とこやにいったライオン』(共に教育画劇)『おれたちはパンダじゃない』(アリス館)『せきとりしりとり』(文溪堂)など。その他著書として『おてて絵本入門』(小学館)など。

「2016年 『みどくんとあかくん』 で使われていた紹介文から引用しています。」

サトシンの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
柴田 ケイコ
ヨシタケシンスケ
tupera t...
鈴木 のりたけ
かがくい ひろし
モーリス・センダ...
エリック=カール
竹下 文子
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×