天国は水割りの味がする~東京スナック魅酒乱~ (読んどこ! books)
- 廣済堂出版 (2010年2月26日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (868ページ)
- / ISBN・EAN: 9784331514436
作品紹介・あらすじ
50のお店に50のドラマ。カラオケスナック人生劇場。
感想・レビュー・書評
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昭和親父文化を忌み嫌う地方在住者の下戸がなにゆえ、東京のスナックガイドを読みたくなったのかわかんないが、やっぱり縁遠い世界であるなぁと、868ページを読み終えて遠い目をするにはもってこいであった。
あと、本文のかなを秀英(だったと思う)で組むのは、21世紀に生きるものとして読みにくいし、センスなさすぎ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
7/19 10日以上かけてコツコツと読みました。めっちゃ分厚い!重くて片手で読むのも寝転がって読むのも出来なくて結局最後まで快適な読みポジを習得できず。内容はとにかく濃ゆい濃ゆい、キャラも濃厚。子供の頃、おとんに連れられて小さいシルバーのミラーボールが一つキラキラした天井の低い薄暗いスナックに行った記憶が蘇った。私もスナックやってみたいなぁ。
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素晴らしきヴォリューム。webで読んでいてもマスト買いな一冊。呑みに行きたくなるってば。
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めちゃくちゃ読み応えあり。スナックという謎の空間に、こんなにいろんな世界があったとは。都築さんは本当に一貫した仕事をされていますね。
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この本は角瓶と古ぼけた布のソファの香りがするぜ
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2010.04.25 朝日新聞に紹介されました。
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上下二段で本の分厚さと値段に圧倒された
これで地方の場末スナックまで網羅したら凄いことになるだろうなあ -
メッチャクチャ厚い本、タウンページより厚い!でもスナックと言う空間に漂う人間模様が描かれたボリュームに負けない本!