内野守備の新常識 4ポジションの鉄則・逆説&バッテリー・外野・攻撃との関係~阪神・鳥谷敬選手との対談も収録!~ (MASTERS METHOD)

著者 :
  • 廣済堂出版
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  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784331522387

作品紹介・あらすじ

ゴールデングラブ賞7回のショートなど内野全ポジションを守り、引退後も巨人、侍ジャパンと、内野守備コ
ーチを歴任する著者による、目からウロコの「内野守備の極意」。二遊間から、サード、ファーストまで個別
解説。バッテリー・外野との連係、守備の攻撃への効用、新旧内野プロ選手分析も。実用・観戦に役立つ。

感想・レビュー・書評

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  • 考え方には共感できるところも多く参考になった。もう少し、実際の指導や具体的な練習方法の紹介がほしかった。

  • 自身の守備指導において、非常に参考になった。
    特に

    ①へその前で捕るなら逆シングルでも「正面」
    ②歩くように捕る
    ③「前に出ない」という指導
    ④股関節に上体を乗せた感覚でゴロを捕る

    昔から言われてきたセオリーに矛盾を感じているし、未だに間違った指導はされてきていると思う。(それは野球に限った事でなくソフトボールにしても。)
    レベルが上がってきて修正をするのではなく、小さい頃から正しい指導が行われる事を願う。

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著者プロフィール

井端 弘和(いばた ひろかず)堀越高から亜細亜大を経て98年ドラフト5位で中日ドラゴンズ入団。2001年に遊撃手としてレギュラーを獲得し、初のフル出場。04年の落合政権初年度には初の3割をマークするなどリーグ優勝に貢献。 二塁手の荒木と「アライバ」 と呼ばれた二遊間は、 中日黄金時代の象徴的存在だった。 巨人移籍後は 遊撃はもちろん二塁、 三塁、 一塁とユーティリティーぶりを発揮。ベストナインは5度、ゴールデングラブ賞は7度、2013年WBCベストナインをそれぞれ受賞。15年オフには、 同級生の高橋由伸の監督就任が決まると、 2000本安打への未練も見せずに現役引退を決意し、 16年から巨人内野守備コーチとして支えた。コーチ時代には、 守備に不安のあった岡本や吉川尚を徹底的に指導。 その礎を築いた。 17年の9月には侍ジャパンの内野守備走塁コーチに就任。 19年に侍JAPAN強化本部編成戦略担当のフロント。現在は侍JAPANのU-12監督を務める。

「2023年 『少年野球 デキる選手はやっている「打つ・走る・投げる・守る」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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