名残の灯 つぐない屋お房始末帖3 (廣済堂文庫) (廣済堂文庫 ま 10-3)
- 廣済堂出版 (2009年10月15日発売)
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感想 : 2件
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- Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
- / ISBN・EAN: 9784331613771
感想・レビュー・書評
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内容(「BOOK」データベースより)
神田で洗い張り屋を営むお房の店にみすぼらしい老人が訪ねて来た。老人は病のせいか、立っているのもままならない。用件をきくて、裏の仕事―つぐない屋への依頼だった。老人は若い頃、盗賊の一味に加わって悪事を働いていた。押し込みに入り、怪我を負い、役人に追われていたとき、ある少女に助けられたことがあった。無頼と放蕩に明け暮れた人生で、その一瞬だけが美しい思い出で、死ぬ前にその少女にお礼がしたいという。果たして老人の最期の願いは叶うのか…。
令和2年12月2日~4日詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
L つぐない屋お房始末帖3
最後にそうきたか的なこともあったけど、全体的に話が浅い。
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