おばあちゃんのおせち

  • 佼成出版社
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本棚登録 : 262
感想 : 21
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  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784333023561

感想・レビュー・書評

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  • おかあさんのおせちと似てた

    えびのしおやき が食べたくなっちゃった

  • 素朴な版画の 日本のお正月の絵本です。

  • 歳の暮れ、きりちゃんはおばあちゃんの「おせち」作りを手伝うことになりました。
    まずは、魚屋さんに八百屋さん、乾物屋さんであいさつしながらお買いもの。
    そして、おせちの意味を学びながら、ひとつひとつ作っていきます。
    大掃除が済み、お正月飾りの準備が整った頃、おばあちゃんのおせちも完成です!

    おせちづくりを中心に、日本の伝統的な年末の過ごし方を描いた絵本です。
    版画が、お正月の雰囲気をもりあげてくれます。
    おせちの説明だけがただ描かれているのではなく、近所の人や家族との会話で綴られているところがいいですね。人とのつながり=「絆」を感じさせてくれる絵本です。

  • 5分半

  • 7'20☆年末必読。おはなししながら、おせちのこと、年の暮れの過ごし方が伝わる。版画の作風が、遠目にきく。

  • おばあちゃんにおせち作りを教わるきりちゃん。
    まずは材料を買いに商店街へ。
    魚屋さんに乾物屋さん、八百屋さんで買った材料の下ごしらえからスタートです。
    12月28日から新年の1月1日までの家族の様子が描かれます。
    料理研究家の堀江ひろ子さんによるおせち料理のいわれが最後に紹介されています。
    温かい雰囲気の版画がとてもいい。

  • 意外と知らないお正月の料理の言われ。それがこれを読むとよくわかります。

  • お正月の風習、おせち料理の作り方がよく分かります。
    失われつつある古き良き日本のお正月なのかもしれません。

  • ★図書館

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著者プロフィール

1949年群馬県前橋生まれ。1983年に木彫・木版工房「でくの房」を開く。
『ばあちゃんのえんがわ』で第五回講談社絵本新人賞を、『おじいちゃんのまち』で
第十三回絵本にっぽん賞を受賞。
絵本作品に『ないたあかおに』『あめふりうります』(以上、講談社)、
『かえるのどびん』『しにがみさん』『ねこのさら』『しばはま』『そこつ長屋』(教育画劇)、
「おばあちゃんといっしょに行事食をつくる絵本」シリーズ(佼成出版社)などがある。


「2022年 『せかいのくにで いただきます!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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