地球の内部で何が起こっているのか? (光文社新書)

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  • Amazon.co.jp ・本 (277ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334033149

感想・レビュー・書評

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  • 地球の海底掘削の科学史みたいな本。宇宙に並び地球内部の探査が困難かつ謎が多いことを教えてくれる本。
    日本はこの分野でまさにリードしているのだが、あまりにそのことが知られていない。専門に近いこともあり、頑張らないと、って思わせてくれる。全体的にどろどろした話がカットされているのが個人的には残念だったが、地球の歴史を知るという意味でも是非一読することをお薦めしたい。

  • これは非常に良書。
    適度なボリュームといい、内容の簡潔さ。
    わかりやすさ。昨今の温暖化現象の別の見方も
    みえてきます。

  • とりあえず読んでみたけど,今の俺が興味あることはあまり無かった感じ.
    レバレッジ・リーディングの読み方で読んでみた.

  • 伊豆−小笠原−マリアナ島弧、これらの島々はプレートの沈み込みによって作られた火山列島。(ホットスポット)

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著者プロフィール

東海大学教授・海洋研究所長。国立研究開発法人 海洋研究開発機構・顧問。東京大学名誉教授。
四万十帯および南海トラフを中心としたプレート沈み込み帯の付加作用の研究で地質学に新分野を創生。地球深部探査船「ちきゅう」を用いた深海科学掘削に参画、海洋地球科学で最先端分野と学際領域の開拓を目指してきた。

「2022年 『人新世 ―科学技術史で読み解く人間の地質時代―』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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