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- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334036256
感想・レビュー・書評
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意識の量を増やすのは必要な場面が多い。一考の価値はある程度の本。
論語を読んで「伝えたい事はわかるけれど……」って感じた時と似た気持ちになった。
考えが昭和的で受け入れられない。「意識の量が足りないのが問題ではなく、アンガーマネジメントが出来ていないのでは?」など、意識の量が課題ではない問題提起が多かった。
「若い人」との対比が多く、相当コンプレックスがあるのだろうね……。新しい個を尊重する考えについていけないと悲鳴をあげている本に見える。「『大人になんてならなくて良い』という風潮がある」とか。実際ならなくて良いし、その言葉をマイナスイメージに捉えるのは僻みや難癖でしかない。
三色ボールペンの色分けは良いと思った。特に、自分の意見を書く色はなかったので、その辺のアイデアは取り入れてみる。詳細をみるコメント0件をすべて表示