三毛猫ホームズの大改装 (カッパ・ノベルス)

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 76
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334073206

感想・レビュー・書評

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  • 警視庁捜査一課・片山義太郎と、夜の盛り場で出会ってから、悪い遊びを返上した女子高生・立石千恵は変身(リニューアル)し、勝手に、片山の「彼女」に収まった。
    その千恵の父親で売れっ子漫画家だった立石みつぐは、ディベロッパーの鮫田悠一に接待攻勢をかけられていた。
    鮫田は、どうやら立石の住むマンションの改装工事(リニューアル)計画推進のため、有名人の立石を利用する肚らしい。
    一方、S出版では、窓際編集者・平栗悟士が、社長命令で突然、雑誌「QQ」の編集長に抜擢された!三つの大改装(リニューアル)の陰にはどんな謀略が張り巡らされているのか。
    (アマゾンより引用)

    そんなわけないやん、的な最後の犯人(゜Д゜;)
    三毛猫シリーズを読めば読むほどに、刑事の妹が鬱陶しい(笑)
    事件に首突っ込み過ぎだし、刑事も身内や他人に事件の話し過ぎでしょ(笑)

  • チェック項目3箇所。私どもの年齢になると<死>は大して恐ろしいものではない、気心の知れた友人かもしれない、今の我々にとってはゆっくり休める、心地良いベッドのようなもの。知恵は父も母も毎晩のように遅く、晩御飯も適当に食べてくるこんな暮らしに慣れてしまう自分が少し怖かった。「先生」と呼ばれたときの気持ち・・・自分はその辺の奴らとは違うんだって気がして。

  • ドラマ化(以下略)

    「本業」や「働くこと」について、諸々考えてしまう本でした。
    サクッと読めるけど、色々考えさせられます。

  • 【M】

  • 本文イラストレーション/江原利子
    カバーデザイン/永田力

  • シリーズの中でも特に気に入っている一品その?

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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