監獄島下 (カッパノベルス)

著者 :
  • 光文社
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本棚登録 : 36
レビュー : 7
  • Amazon.co.jp ・本 (578ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334075767

感想・レビュー・書評

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  • 遅ればせながら読み終えました。
    最近では珍しい本格、こういうのが読みたかった。

  • シャルル・ベルトラン・シリーズ

    死体の安置されている地下室のギロチンで発見されたガルベス所長の遺体の下半身。上半身は「蝋燭岩」と呼ばれる海岸の岩に突き刺さっているのが発見された。密室の地下室。捜査中の燈台で銃撃され死んだドーニャック看守長と重傷を負ったベルトラン。個室でのカーターボーン卿の死。自殺に見える死の真相。2年前の落盤事故とボールドウィンの組織の復活したダイヤモンド密売ルートの謎。メアリーの隠された秘密。

     2011年3月18日再読

  • 前半読み終わってから少し間が開いてしまったのでどんな事件があったのかよくわからなくなってしまい後半ちょっと飛ばしつつ読んでしまいました。怪しいなと思ってた人たちばかりだった今回の話ですが、ストーリー的にはよかったと思います。相変わらず被害者がものすごく多かったので後半、伏線回収だらけで作者は本当に大変だっただろうなぁと思うのと同時に本格推理が好きなんだなぁと思いました。文章が荒い部分もあるし(読みにくいわけではなく、わざわざ説明しなくてもわかるというような無駄な文が多々ある)「ベルトランには何となく言わないでおいた」という意味不明のパットの思考にも「相変わらず意味がわからない…」(パットは学習能力ない/笑)と思ったりもしたのですがこういう本格推理を書く方が減っているので作者には頑張って欲しいと思いました。応援しています。長編本格推理独特のあの雰囲気がたまらなく好きです。

  • なんたるボリューム。そして量的なボリュームに負けず劣らず、猟奇殺人ばかばか発生。監獄の魅力にもうっとり(笑)。わー、とことんめっちゃ好みっ♪ さらに次から次へと密室尽くし。もうお腹いっぱい。
    手がかりはものすごく多いので、それを拾っていけば犯人はけっこう分かるかもね。「この人の行動怪しい!」てのは案外見え見えで、実際私も犯人「だけ」は分かったし。でも数々の密室トリックが……ああ一番単純な一個しか分からなかったわ~。あと動機についてもぜんっぜん考えてなかったので、「そんなことがあったのか!」と驚愕しまくり。……名探偵には到底なれない。
    個人的にはオルランジェ館の○○○にもっとも驚愕。二百五十年の時を経て、てのが絵的にかなり美しいなあ。

  • 上巻より読みやすくて楽しめました。
    解決編もよかった。
    2009.9.28

  • 思ったより面白い、が素直な感想。
    いまどき珍しい感じのトリックを素直に見せてくれます。私的にはこういうのは好評価。
    このままでずっと進んで下さると良いなぁ、と思いつつ。

  • 上に同じ。
    苦手な人は苦手だと思うのですが、私には久々のヒットでした。

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