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- Amazon.co.jp ・本 (218ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334076054
感想・レビュー・書評
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(2023年12月18日から12月19日にかけて読破)
第1の事件は、岡本名誉教授の殺害された。「第一番」のカードが残されていた。電報にも、"晴子"の不自然な祝電が…。
やがて、大阪や京都でも、似たようなカードが残された状態の殺人事件が起きるが、第4の事件は「第八十九番」の札が…。四国お遍路に関わりそうだか、果たして、その真相はー?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
東京、大阪、京都とそれぞれの都市で殺人が起きる。
大学教授、ホームレス、クラブのママと殺害された内容が異なるが・・・同じ筆跡の「カード」が残される。
青い海と空に恵まれた「四国」を舞台に話が展開される。
自分自身が四国の者であるため、何となく・・・知らず知らずの間に物語に引き込まれて言ってしまった感じであった。
ミステリー文学大賞を受賞した作品でもあり、とても満足した。
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