- Amazon.co.jp ・本 (382ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334702540
感想・レビュー・書評
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ミニコメント
江戸時代の和製シャーロックホームズこと、半七老人が奇怪な事件を論理的な推理で見事解決する捕物短編集
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面白いー!まだまだたくさん読める幸せ!
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巻末解説者は都筑道夫。
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目次
お文の魂
石燈籠
勘平の死
湯屋の二階
お化け師匠
半鐘の怪
奥女中
帯取りの池
春の雪解
広重と河獺
朝顔屋敷
猫騒動
弁天娘
山祝いの夜
解説 都筑道夫 -
2007/11/17
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以前から読んで見たかった岡本 綺堂。
面白い!
人情といったものよりも、謎解きが主流かな。
ちょっとした「おかしいな?」っていうところから、勘を頼りに事件を解決する半七。
その語り口調も実にいい。
第一巻目、終わりの解説は、都筑道夫による。まだなめくじ長屋を書いてらした頃のようで、またなめくじ長屋、探そうって思った。