雷鳥九号殺人事件 (光文社文庫 に 1-17)

著者 : 西村京太郎

• 光文社 (1987年4月1日発売)

感想・レビュー・書評

[mysterymanboさんの感想 · 2019年3月29日]

川さらいで拳銃を発見という執念を見せてもらいました。

[kaizenさんの感想 · 2012年6月25日]

短編5話

「雷鳥九号」殺人事件
幻の特急を見た（十津川警部捜査行　東海特急殺しのダイヤ）
急行「だいせん」殺人（事件空白の時刻表　西村京太郎自選集3）
殺人（ころし）は食堂車で（十津川警部捜査行　東海道殺人エクスプレス）
夜行列車「日本海」の謎（十津川直子の事件簿）

幻の特急は，そんなにうまく出会えるなんて。
薄氷を踏む思い。
鐵道ものは飽きない。

[ニコルさんの感想 · 2010年12月9日]

著者らしく、どれも高水準のトラベルミステリばかりでした。

[panda-hanakoさんの感想 · 2009年11月11日]

幻の特急を見た　（宗美智子）

著者プロフィール

一九三〇（昭和五）年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」