おもしろ推理パズル part 3 (光文社文庫 ふ 1-5)

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  • 光文社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (281ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334707477

感想・レビュー・書評

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  • part3ともなると出題編も少々長くなるものです。でもってパロディー的なお話もありますが、ベースとしてはやはり、数多の推理トリックの百科事典として楽しめます。参考図書も盛り沢山ですし、今はもう使い古されていたり、いやいやそれはなネタもあれど、こうやってまとまっているとワクワクしますよね、やっぱり。

  • 2014.2.19処分

    60問の推理パズル集。
    ほとんど解けたけれど、何問かは「なんだぁ〜…」という答えだった。
    「なるほど!」となったのは数問。
    短いのでサクサク読めて面白かった。
    同じようなトリックを使っている作品名がいくつか紹介されているのだけれど、中にはネタバレしてあらすじを書いているのもあった。

  • トリッククイズ集第3弾。
    今回は特にテーマが無いため印象薄し。

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著者プロフィール

1932年、広島県尾道生まれ。本名は宰(おさむ)。早稲田大学露文科を卒業後、病気療養のため帰郷し、国内外の推理小説を読みあさった。『宝石』や『探偵倶楽部』などの雑誌へ短編を投稿しながら、テレビドラマの台本も執筆。68年刊行の『探偵ゲーム』と72年刊行の『世界の名探偵50人』がベストセラーとなり、以降、トリック紹介本や名探偵紹介本を多数刊行する。漫画雑誌やスポーツ新聞から依頼された推理クイズ執筆が多忙となり、短編小説の発表が途絶えた。86年、初の書下ろし長編『密室の死重奏(カルテット)を刊行。一時的な休筆期間を経て別名義での創作活動を再開したが、脳梗塞を患い、2008年に断筆した。

「2019年 『改訂新版 真夜中のミステリー読本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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