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- Amazon.co.jp ・本 (303ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334708283
感想・レビュー・書評
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4334708285 303p 1988・10・20 初版1刷
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細川幽斎・忠興親子の話。
忠興に頭が上がらない幽斎という図式は珍しいんじゃないかと。
しかし誤字が多い -
著者の「影の大老」「影の人・藤堂高虎」に続く、影の人物もので、主人公は、前半が細川藤孝(幽斎)で後半が細川忠興(三斎)。常に一つ下の座に座る精神を貫き、当時の教養のスペシャリストとしての地位を築き、信長・秀吉・家康のもとで見事に生き残った幽斎と三斎親子の処世術を中心に描いています。
2008.11.27読了
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盟友明智光秀と共に足利義昭の将軍擁立に奔走し、やがて信長に臣下に。戦国の世を生き、傍ら茶道・和歌の世界に独自の境地を切り開き、世に“文芸大名”と称された細川藤孝(幽斎)・忠興父子の数奇な生涯を描く。
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