- Amazon.co.jp ・本 (327ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334709990
感想・レビュー・書評
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爽香は16歳になり高校生となる。義姉の妊娠で爽香家は騒々しい。
高校ではブラスバンド部に所属し夏の合宿となったが、足を滑らせ川に転落、メガネを壊してしまい、安西先生に助けを求める。そこへ河村刑事も後を追いかけてきてしまう。相変わらず仲が良いのだ。
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読み終わり→1/25
楽しかった。”さわやか”の推理シーンいいよねー。
莢香(漢字こうだっけ?)シリーズ第2段。
色々なキャラが出てきて、それぞれ色んな問題抱えていて、全部解決しちゃうもの。
赤川次郎って読みやすいわよね。
いっぱいいっぱい読んでいきたぁい。 -
今回はゲストの登場人物が多くて、ちょっと混乱気味だったが、まあまあおもしろかった。
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シリーズ2作目で、高校に進学した16歳の爽香達。基本的に登場人物は同じなのね。しかし、この調子で毎年悲惨な事件に遭遇し、命を狙われる人生が続くの? 耐えられんなあ・・・
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このシリーズ全体に言えることですが、1巻ごとに(きっちり)主人公が歳をとるという流れが好きです。今回は前の巻と違い、事件に関わる人物がさらに増えて少し複雑でした。しかしその分、より展開が気になってより面白い作品となっています。
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杉原爽香、十六歳の夏。高校生になった爽香は、ブラスバンド部の合宿で、高原に来ていた。親友の今日子やBFの明男も一緒で楽しい夏休みになるはずだったが、好奇心少女のまわりには危険がいっぱい。謎の女性が宿舎で自殺を図り、放浪の画家が殺され、爽香自身も命を狙われて…?大好評シリーズ、待望の第二弾。
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杉原爽香シリーズ2作目。主人公は高1に。ブラスバンド部の合宿先での騒動。自殺未遂に殺人事件、その周囲にうごめく脛に傷ある人物たち。と、それらはどうでもよく(暴言)、活き活きと描かれる合宿の様子に胸が切なくなりました。あー部活いいな、高校生いいな、と。
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内容(「BOOK」データベースより)
杉原爽香、十六歳の夏。高校生になった爽香は、ブラスバンド部の合宿で、高原に来ていた。親友の今日子やBFの明男も一緒で楽しい夏休みになるはずだったが、好奇心少女のまわりには危険がいっぱい。謎の女性が宿舎で自殺を図り、放浪の画家が殺され、爽香自身も命を狙われて…?大好評シリーズ、待望の第二弾。
令和元年10月4日~5日