巴御前 1 (光文社文庫 ま 4-4)

著者 :
  • 光文社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334710491

感想・レビュー・書評

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  • 文献の少ない巴御前の生き様を生き生きと描いた小説です。
    巴御前はきっとこの小説のような女性だったのではと思います。
    この小説の巴御前が一番好きです。

  • 全3巻。
    春日局書いた人。
    なかなか無かった巴御前。
    の、長編。

    視点が木曾側で新鮮。
    巴御前が軍師な設定。
    思想もなるほどって感じ。
    全然イメージ違う。
    山猿じゃない。
    こういう考え方もあるのね。
    ちょっと良く書き過ぎじゃないって感があるけど、
    割としっかりした調査に基づいてるっぽい。
    つくづく勝ったもんのものね。
    歴史。

    文章は読みやすい。
    子供にも読みやすいんでないのくらい。
    余計なことしないでお話を作ってる感じ。

    とても面白かったけど、
    なんかぐっと来る力が無かった。
    自分が男子だからなのか。
    熱いって感じじゃないのかも。
    女の人が書いたっぽい。
    おじいちゃんだけど。
    作者。
    でも久しぶりにストレスフリーで楽しめました。

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