札幌駅殺人事件 (光文社文庫 に 1-39)

著者 :
  • 光文社
3.35
  • (3)
  • (3)
  • (16)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 76
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334713096

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 題名に比して札幌駅の役割は大きくないのはいいとして、犯人の予想がつく中で、どういうトリックかを予想して中盤まで楽しむことができた。
    最後の展開はいつも通りで、まあ安心安定の西村作品。

  • 読始:2008,2,23
    読了:2008,2,24


    久々の西村京太郎作品
    十津川警部との再会は嬉しかったです

    内容ですが期待してただけにちょっと物足りない…
    もっと鉄道の時刻を利用したトリックとかあるのかと思ったんですが
    全然ありませんでしたね

    でも最後まで飽きることなく読めます
    またしばらくお付き合いすることになりそうです

  • 2000.4.5 26刷 533
    午後七時に札幌にいた男が、函館駅17時12分発の特急「北斗13号」に乗ることができるか?午後九時すぎ、札幌駅に到着した同列車内で刺殺された私立探偵石本功は、まさにこのケースだった。石本は不倫で駆け落ちしたエリート社員とOLを尾行していた。……札幌駅を起点に定山渓豊平峡を巡り、事件は意外な展開を!十津川警部は真犯人の罠に挑んだ!

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西村京太郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×