C62ニセコ殺人事件 (光文社文庫 に 1-45)

著者 :
  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334715588

作品紹介・あらすじ

1代で財をなした早川卓次は熱烈なSLファンでもあった。愛人の女優・榊由美子と函館本線を走る特別列車「C62ニセコ」で寛ぐ早川。同時刻、札幌のホテルで早川の妻が絞殺された。鉄壁のアリバイ。ところが、それを証言する由美子が東京のTV局で殺害された。早川逮捕にふみきる道警。しかし、十津川警部は…。トラベル・ミステリーの粋をを集めた傑作集。

感想・レビュー・書評

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  • 汽車旅行のトリック面白く感じました。他二話も

  • 短編3話。

    「C62ニセコ」殺人事件
    特急「ゆうづる3号」の証言
    とき403号で殺された男

    どれも他の短編集の掲載は見当たっていない。

  • 1999.11.5 12刷 514
    一代で財をなした早川卓次は熱烈なSLファンでもあった。愛人の女優・榊由美子と函館本線を走る特別列車「C62ニセコ」で寛ぐ早川。同時刻、札幌のホテルで早川の妻が、絞殺された。鉄壁のアリバイ!ところが、それを証言する由美子が東京のTV局で殺害された。早川逮捕にふみきる道警。しかし、十津川警部は……!?トラベル・ミステリーの粋を集めた傑作集。
    「C62ニセコ」殺人事件・特急「ゆうづる3号」の証言・とき403号で殺された男

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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