島津義弘 (光文社文庫 と 9-13 光文社時代小説文庫)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (424ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334716295

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  • 4334716296  424p 1993・7・5 初版3刷

  • 骨肉相食む戦国の世、島津家は親子兄弟が堅固な団結力をもって、薩摩・大隅・日向、やがては九州全土の征服を目指した。20歳の初陣で大勝した義弘は、輝かしい武名を残すが、関ケ原の合戦に敗れ、家康陣の前を敵中突破、“島津の早駈け”で名を挙げた。兄義久と協力して、薩摩藩の繁栄の礎を築く。南国の猛将の生涯を通して、島津一族の絆を描いた長編力作。

  • 読了。

  • 骨肉相食む戦国の世、島津家は親子兄弟が堅固な団結力をもって、薩摩・大隅・日向、やがては九州全土の征服を目指した。20歳の初陣で大勝した義弘は、輝かしい武名を残すが、関ケ原の合戦に敗れ、家康陣の前を敵中突破、“島津の早駈け”で名を挙げた。兄義久と協力して、薩摩藩の繁栄の礎を築く。南国の猛将の生涯を通して、島津一族の絆を描いた長編力作。

  • 島津義弘の生涯を書いた作品。前半は祖父・日新斎や父貴久をはじめ、由緒ある島津家の複雑な流れが書かれていて興味深い。後半は義弘の活躍をはじめ、島津家を中心とした九州各地の動きが書かれている。巻末に斉彬と西郷隆盛のお話が載っている。
    2006.02.24読了
    <strong>関連リンク→<a href="http://kazusanosukede.gozaru.jp/" target="_blank">上総介 戦国書店</a></strong>

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著者プロフィール

作家

「2017年 『石田三成 「義」に生きた智将』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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