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- Amazon.co.jp ・本 (335ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334718060
感想・レビュー・書評
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読書録「三毛猫ホームズの黄昏ホテル」3
著者 赤川次郎
出版 光文社
P54より引用
“しかし、いつものことながら、もう事態は今さら自分が反対し
ても、どうにもならないところまで来ていると認めざるを得な
かったのである……。”
目次から抜粋引用
“予約
チェックイン
ディナー
ルームサービス
メッセージ”
警視庁捜査一課の刑事とその妹、そして三毛猫ホームズの3人家
族を主人公とした、長編ミステリー小説。人気シリーズ大19弾。
趣深いホテルのサロンで少女がピアノを演奏していた。居合わ
せた人たちから拍手を受け、次の曲に取り掛かったのだが…。
上記の引用は、主人公・片山が妹・晴美に提案を押し切られた
シーンでの一文。こういう晴美の行動が功を奏して解決した事件
は多いのでしょう、しかし反対に余分に人が死んでしまった件も
あるのではないかと思います。
それにしても、親子関係というのは難しいですね。
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(メモ:中等部2年のときに読了。)
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2005年3月18日
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