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- Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334723798
感想・レビュー・書評
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筆者にはまっていた時期(~2004大学時代の本@202012棚卸)
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村上春樹は、35歳は人生の折り返し、と書いた。これは筆者がその妙齢で書いたエッセイ。“中年の壁”の入り口で、必死に“らしさ”を模索して、日常にカッと目を凝らす、筆者のもがきを感じたり。かるーいテーマのなんだけど、10代のそれとは違うほろ苦な人生の未来を、なんだか予習した気分。内容は右脳編に味わいあり。
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考えているようで、大して考えてなかったり、考えていないようで、かなり深く考えていたりする。でも、考えている事は本題からそれていたりする。原田エッセイらしい本。
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1995.1.6
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