- Amazon.co.jp ・本 (294ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334730482
感想・レビュー・書評
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3.4
→場面によって違った事件が起こるため、すごく読み応えがありました!
このシリーズ大好きです☺︎
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なんで読み続けてるか自分でも分からない13作目。でもまだ20世紀の話。今回もろくな奴が出て来ないけど、明男だけ少しまともになった。今度は河村家に暗雲が・・・
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爽香シリーズ第13弾。
いよいよ爽香と明男の結婚式。
ハネムーン先で巻き込まれる事件で明男が大活躍! -
内容(「BOOK」データベースより)
杉原爽香、二十七歳の秋。丹羽明男との結婚式を間近にひかえ、爽香は新婚旅行用に「うぐいす色の旅行鞄」を買った。一方、同じころ、向かいのデパートで、爽香と全く同じ鞄を買う不思議な二人の男女が…。そして、無事に結婚式を迎えた爽香たち。はたして新婚旅行は無事に終わるのでしょうか?登場人物が読者とともに年齢を重ねる画期的シリーズ第13弾。
令和元年12月21日~23日 -
明男との結婚を間近に控え、温泉旅行へ行く爽香。うぐいす色の鞄を購入し、宿泊先で不倫カップルの鞄と取り違えてしまいます。死のうとしている不倫カップル、その事を利用しようとしている別のカップルに巻き込まれていく爽香。巻が進んでいくうちに面白いのですが、不倫カップルばっかり。。。世の中はこんなに不倫だらけなんでしょうか(T_T)
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恋愛と結婚について少し考えさせられる作品。せめて、悲しい犯人が立ち直ることをいのる。平行ストーリーは、今後の河村家に暗雲をもたらすものだけど、メインストーリーに関係しないのにうまく読ませている。