- Amazon.co.jp ・本 (312ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334732233
作品紹介・あらすじ
少女が少年に抱く想い。運命の人との結婚。夫への片思い。姑との不和、夫の浮気。人生の様々なワンシーンを、豪華女性作家陣が描きあげた珠玉の恋愛アンソロジー。
感想・レビュー・書評
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2012/9/13.
榎本ナリコの少女と少年が美しすぎて。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
昔読んだ。
他の短編はすべて忘れたのだが、恩田陸氏の「睡蓮」だけは、情景が頭に焼き付いて離れない。 -
柴田よしきさんが気になった。
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(明智抄・島村洋子・水樹和佳子・榎本ナリコ・中村うさぎ
・横森理香・恩田陸・姫野カオルコ・柴田よしき・松本侑子)
★☆☆
短篇集って、色々な小説をちょこっとずつ味わえて好き。
特にこういう色々な作家さんの小説が混じっていると、それぞれの違いが分かって面白い☆
この本は、全体的にオトナっぽい感じだった。
(2007.10メモ→2010.04ブクログ) -
女性作家による恋愛小説のアンソロジー。一口に恋愛小説っても、まぁ色々あるもんです。でもってその発想の豊さに、脱帽しました。小説家だけじゃなくて、漫画家も小説を書いてるんだけど、これが上手い。天は2物を与えずなんて、大嘘なのね(涙) にしても、恋愛っていいですね(爆) と、中村うさぎの小説は、よくできてるし面白いんだけど、エッセイの面白さに負けてるよね。うむ、事実は小説より奇なり、ってことか>無理矢理
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明智抄・恩田陸・榎本ナリコ・水樹和佳子・<br>中村うさぎ・松本侑子・島村洋子・<br>柴田よしき・横森理香・姫野カオルコの
<br>恋愛アンソロジー。
<br>あの″3月は・・・″の「理瀬」を主人公にした短編『睡蓮』が収録されています。 -
気になる人がたくさん(榎本ナリコ、恩田陸、柴田よしき)書いていたので、思い切ってブックオフでゲット。
特に気になったのは榎本ナリコだけど、すごくらしかった。昔よくこういう感じの読んだなー(笑)漫画家だけど、もともと同人では小説も書いてた人だから、文章もこなれていて上手いです。 -
恋愛アンゾロジー。恩田陸の『睡蓮』を収録。
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意外なメンバーだけどかなり読み応えはありました。自分再確認、と言ったところでしょうか。