寝台特急「北陸」殺人事件 (光文社文庫 に 1-82)

著者 :
  • 光文社
3.35
  • (2)
  • (4)
  • (9)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 65
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (305ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334735272

作品紹介・あらすじ

金沢のホテルから失踪した学生時代の親友を探すため、理沙は上野から寝台特集「北陸」に乗った。早朝、後頭部を殴られて理沙は昏倒。気がつくと寝台に運ばれていて、隣には旧知の男性の刺殺体が!当然、理沙に殺人容疑がかけられる。一方、東京で捜査を進める十津川と亀井も「北陸」に乗り込むか…。北陸を舞台に人間の心の"二面性"を描く、旅情ミステリー。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 2016/4/30 21読了

  • 寝台特急北陸は、上野から金沢行き。
    大学時代の友達3人のその後の物語。

    読むのは二度目なので、ちょっとまどろっこしかったかも。

    西村京太郎長編推理選集の第13巻(第二回配本)にも掲載。
    小冊子には、甲谷和勝(新日鉄)との対談の写真がある。
    本名,矢島喜八郎というとのこと。
    釧路・網走殺人ルートの連載もある。
    矢島喜八郎の三人娘が、恵美,美加,理佐とのこと。
    本作品の主人公たちの3人が、めぐみ、美也子、理沙なので、
    すごく似ているとのこと。

  • 並か
    [2004 autumn ?? - tsu ?]

全6件中 1 - 6件を表示

著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西村京太郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×