- Amazon.co.jp ・本 (632ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334738037
感想・レビュー・書評
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堀越捜査一課長殿
妖人ゴング
魔法人形
サーカスの怪人
まほうやしき
赤いカブトムシ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
故郷の誇り、江戸川乱歩の作品を読んだことがないなって買っただけの本。
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2009/
2009/
堀越捜査一課長殿. 妖人ゴング. 魔法人形. サーカスの怪人. まほうやしき. 赤いカブトムシ. 私と乱歩 小泉武夫著. -
このありたの物語は、江戸川乱歩マニアには、けっこう評判が悪いようです。
これまでも、ときどき注釈にツッコミをいれられていましたが、この巻は、酷い。
でもこれは、わたしは、乱歩が酷いのではなくて、注釈が酷いと思います。
注釈なんて、自分の解釈を披露する場じゃねぇだろう。でしゃばってんじゃないよ!!
1つ1つ読んでも、それほど悪いとは思いません。
トリックの焼き直し?それがどうした。
前の物語との整合性?それがどうした。
夢こそまこと
その意味が、わかってねぇんだろうな。
こんな風に、乱歩をバカにして悦にいるんじやなくて、自分の頭で物語を補完しろ。
そう言いたくなりました。
そういえば、わたしが子どもの頃、少年探偵団や、怪人二十面相をテレビドラマでやっていた記憶が。
解決編は、全然おぼえていないのに、なぜか、あの怪しい老人とかにさらわれる場面は、おぼえています。
夢の中で、なぜかわたしは、小林少年ではなくて、さらわれる少年でした。
そんなことを思い出させる少年物。好きです。 -
少年少女小説を初体験。