真珠色のコーヒーカップ (光文社文庫)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334741174

感想・レビュー・書評

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  • 赤川次郎の作品で、唯一読んでいるのがこのシリーズ。初めて読んだのは中2くらいだったかな、「若草色のポシェット」で主人公の爽香は15歳でした。この作品では33歳。年に一冊出てるので、時期が近付くとワクワクしちゃいます。

  • 今回の作品も一気に読んでしまいました。読めば読むほど味がある作品です。
    一年に一作なので、作品を読んだ後は、次回まで待つのが長く感じます。今回も爽香が活躍していますが、明男も段々と頼もしくなってきているなぁ〜って思いました。次回作が楽しみです。

  • 毎年秋に出る爽香シリーズ。
    最初の頃から読んでるので読まずにはいられない。
    登場人物も自分と同じように歳を重ねていくのがいいですね。

  • 毎年出ているシリーズの推理モノ。ずっと1冊目から読破してるけど、ほんと飽きない!主人公に好感が持てるからだろうなー。今回も引き込まれるように一気に読んじゃったwこのシリーズは単なるミステリーじゃなくて、背景に、小説のようにストーリーがあるのがポイント高いです☆

  • 主人公(杉原爽香)が実際の年月の進行と同時に成長していく、年に1作のシリーズものです。<BR>
    ちょうど約1年前に読んだ前作の読感を読み直しています。。。「このシリーズの登場人物は、主人公をのぞいて、異性関係にしまりがなさすぎます。読後は、ため息しか出てこない。。。」<BR>
    今回もまったく同じ読感でした。
    <BR>2006/10/16

  • 久々に赤川氏の本が読みたくなったので、気になっています。

  • 赤川次郎先生の長寿シリーズ、杉原爽香の最新刊。

    年1冊しか出ないシリーズで、
    主人公や登場人物が毎年歳をとっていくちょっと珍しいシリーズかも。
    今年はいつものように歯切れがよく無く、尻切れトンボの感が否めない。
    毎年買ってるだけあって少々残念。

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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