鳥取・出雲殺人ルート (光文社文庫)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334743871

感想・レビュー・書評

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  • 妻の実家が出てきた。

  • まあまあ。20年以上前くらいまでよくあったパターンのストーリー。

  • アマチュアカメラマン・三谷が鳥取砂丘で女性の死体を発見、さらに松江まで足を延ばした所、ある女性から声をかけられた。その女性は鳥取砂丘で死んでいた女の名前を名乗った・・・。何故そのような行動に出るのか?又、そこに隠された秘密とは?

  • 鳥取砂丘に蒼い水たまりがあることを知りました。
    そんなところに女性の死体が。

    事件は単なる推理小説かと思いきや,
    薬害訴訟が裏にあったとは。

    社会派西村京太郎の隠し球。

  • 1993年に講談社ノベルスの一冊として出ていたものらしいから・・やはり時代が、って思うことは。。。
    連絡手段に携帯電話がないことですねー。最近はその1990年代前半に書かれた物も読んでいるので、いつも思うのがそこです。逆に新しい物を読めば当たり前のように携帯で連絡を取り合うシーンも出てくるんですよねー。
    そこを踏まえながら読まなければちょっともどかしかったりします(笑)今は、なくてはならない携帯ですもんね。
    そして、今回の十津川警部はいつもとは違ってこう言います。「私は無性に腹が立っている。今、この拳銃であんたたちを射ち殺したら、どんなに、すっきりするだろうかと思ってるよ」って。。。いつもはもう少し穏やかで優しいイメージ、怒っていてもそういう発言はあまりないような気がしたのでその十津川警部にちょっとびっくりした私です。

  • 台風後の鳥取砂丘・・・行ってみたいww

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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