天空剣の蒼風 (光文社文庫 ま 14-9 光文社時代小説文庫)

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  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (307ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334744670

感想・レビュー・書評

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  • 旗本の次男坊なのに才能を見込まれて親戚筋から跡継ぎを望まれる・・・血のつながりはなくても心から弟を主と立てていく気持ちには煩わしい動きだから、自ら行いを悪くして見損なわれるための動き・・・報われるといいね

  • 第2部3巻目
    葛飾北斎と娘お栄も登場し、米相場に絡む悪人をやっつける話であるが、それぞれ北斎には元弟子の悪役用心棒、一方米屋の方には伊織の元剣術の友と、登場人物の配置には事欠かない。しかも今回は2話でこのストーリーが大部分を占める。
    もう一話の方はつけたしか?一部で登場した人物、榊伊作と全小竜、亀甲船と盛りだくさん、しかも江戸から佐渡への道中付き、本来これで一冊は十分過ぎる。極めつけは自作を連想させる終わり方。

  • 9/4

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著者プロフィール

1969年東京都生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業。6年間のサラリーマン生活を経て、剣と創作の道を突き詰める時代作家業に挑み現在に至る。「辻番所」(光文社文庫)、「算盤侍影御用」(双葉文庫)など、人気シリーズ多数持つ。

「2016年 『江戸常勤家老 隼人の剣 ③』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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