夜行列車殺人事件: 長編推理小説 (光文社文庫 に 1-110 ミリオンセラー・シリーズ)

著者 :
  • 光文社
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (453ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334747060

感想・レビュー・書評

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  • 著者のミリオンセラーシリーズ。携帯もなく昭和の香りがしていい味を出している。被害者が青森まで行った理由が語られず。ここだけ消化不良。動機がイマイチ、ここまでするか?と思う動機。まあまあ面白かった。

  • 国鉄に脅迫めいた手紙がくる。
    午前三時が鍵となる言葉。

    青森で殺人事件が勃発する。
    なぜか午前三時に警告が鳴る。

    共通部分が気になる十津川警部が捜索にあたる。

    なぞがなぞを呼ぶ。

    列車の乗り継ぎの不思議。
    午前三時の不思議。
    該当する列車がなぜ選ばれているかの不思議。

    多くの不思議が最期に解決へと進む。

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著者プロフィール

一九三〇(昭和五)年、東京生れ。鉄道ミステリ、トラベルミステリの立役者で、二〇二二年に亡くなるまで六〇〇冊以上の書籍が刊行されている。オール讀物推理小説新人賞、江戸川乱歩賞、日本推理作家協会賞など、数多くの賞を受賞。

「2022年 『十津川警部と七枚の切符』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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