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- Amazon.co.jp ・本 (516ページ)
- / ISBN・EAN: 9784334749170
作品紹介・あらすじ
大和朝廷以前、津軽半島西海岸地方を中心とした王国があり、一時は近畿にまで勢力を伸ばしていた-。青森県の神社で発見された古文書『都賀留三郡史』の真偽を解明するために光彦は青森に向かう。古文書を発見した神社の宮司は史実だという主張を曲げない。一方偽書だとする人々には不可解な死が相次いでいた!神の祟りとも畏れられた事件の真相に光彦が迫る。
感想・レビュー・書評
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けっこう長い旅の感じがしました。青森だけなのに…。
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津軽、荒ぶる神の祟り、お遍路。
読んでいると曇天の肌寒い感じがしてならない。
幾重にも絡みあい、逃れられない人と人。
運命とか宿命とかあるのかもしれない。 -
東日流外三郡誌という一時、世の中を騒がせた偽書をベースにいつもの旅情ミステリーが進行します。浅見光彦シリーズの中でも相当のボリュームです。
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