メノン: 徳について (光文社古典新訳文庫 Bフ 2-2)

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  • Amazon.co.jp ・本 (286ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334752446

感想・レビュー・書評

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  • 「徳は教えられるものか」という問いについて。
    註が同ページにあるのは便利でよかった。
    しかしメノンが「不思議だなあ」となった時に、「この感慨がメノンの得た財産である」と註に記すのはどうかと思った。
    解説のページ数が充実している(半分ぐらいある)

著者プロフィール

山口大学教授
1961年 大阪府生まれ
1991年 京都大学大学院文学研究科博士課程研究指導認定退学
2010年 山口大学講師、助教授を経て現職

主な著訳書
『イリソスのほとり──藤澤令夫先生献呈論文集』(共著、世界思想社)
マーク・L・マックフェラン『ソクラテスの宗教』(共訳、法政大学出版局)
アルビノス他『プラトン哲学入門』(共訳、京都大学学術出版会)

「2018年 『パイドロス』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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