共産党宣言 (光文社古典新訳文庫 Cマ 2-3)

  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (332ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334754204

感想・レビュー・書評

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  • ブルジョア打倒,プロレタリアート団結の必要性を簡潔にまとめたパンフレットであり,分かりやすさと力強さを重視している。自身の不遇を階級のせいにするのは難しくない。

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/742656

  • 共産主義は他人の労働を隷属させる力を奪うものなんだっていう本。

  • ずっと昔に読んだ岩波訳の復習。こちらのほうが断然読みやすい。

  • 1847年にエンゲルスによって書かれた「共産主義の原理」
    1848年にマルクスによって書かれた「共産党宣言」

  • 非常に有名な本なので、内容には触れないが、これまでに多くの日本語訳がある。訳文そのものの評価はできないが、本書には、「宣言」の各国での受容過程を窺わせる序文や同志との書簡のやり取りが併せて収録されており、また詳細な解説も付されている。
    本文の理解はもとより、古典たる本書の時代背景や現代的意味等を更に知りたいと思う者には、広くお勧めである。

  • 309.3||Ma

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著者プロフィール

マルクス
1818‐1883。ドイツの経済学者、哲学者、革命家。20世紀においてもっとも影響があった思想家とされる。資本主義経済を分析し、エンゲルスと共に共産主義思想を打ち立てた。階級の解放と廃止というその思想は今なお受け継がれている。晩年は『資本論』の執筆に専念し、自宅の椅子に座ったまま死去

「2020年 『資本論』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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