ほら吹き男爵の冒険 (光文社古典新訳文庫)

  • 光文社
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  • Amazon.co.jp ・本 (273ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784334754266

感想・レビュー・書評

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  •  本には読みごろというものがあって、自分の今の状況では、ホラ話を大らかに読むことができないための評価である。子どもの頃に読んだ、あの話、この話し、全体はこんな話だったのかと感心したところなど、部分、部分としては面白い話も多い。


     また、ドレの挿絵はお勧めです。

  • ミュンヒハウゼン男爵の語った話という体裁で、奇妙奇天烈な話が次々と語られていく。漫画チックな話だよなあと思うところが多数。感想はこちらにて。https://historia-bookreport.hatenablog.jp/entry/2020/06/11/000000

  • ミュンヒハウゼン男爵という人物が語ったほら話という体裁の作品。挿絵がたくさんあり読みやすいが、肝心のお話をあまり楽しめなかった……。

  • 時々こういう本あるよね。主役は誰なんだ、誰名義にすればしっくり来るのかという。挿絵たっぷりで、まず文章のみのページがなく、有名なドレさんの描いた絵なんですけど。内容は壮大なほら話で、あきらかに嘘なんだけど、別に誰を傷つけてる訳でもなく、つまらない催しなどが溢れていたであろう、当時の社交的な催し物などで語られる、よもやま話的な。陽気で愉快な書き方で読んでて気持ちいいが、短い。自分は短いの苦手なんだけど、そうでない人には非常に楽しい本かと。

  • 小学生で読んで以来。挿絵も同じものの記憶。当時は面白かったが、今となっては。民話、言い伝えを小説化したようなもの。衣装、乗り物は当時のまま味わえる。2021.5.20

  • 摂南大学図書館OPACへ⇒
    https://opac2.lib.setsunan.ac.jp/webopac/BB50198623

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